あああ
題名を見てみる 「夏への扉」
いいい
2010.06.21. ずっと読みたかったハイラインの「夏への扉」。SFの名作として名高い今作の新訳版を偶然手にして、一気に読みました。むーん。主人公がいささか躁気味で、語り口調が性急です。「夏への扉」を探している、という、その響きはロマンチック。おもしろいのはおもしろい。
「猫SF」とも呼ばれることの多い『夏への扉』。ハインラインが“世のすべての猫好きにこの本を捧げる”と序文で記していることからもわかるように、本書の中の猫にまつわる描写は、猫好きであればつい満足して微笑んでしまうものばかりです。
僕の心は凍えていたのだ。夏なのに。 主人公の「僕」と同様に心に悩みを抱えながら生きていたときだった。ある本に出会った。 題名を見てみる 「夏への扉」。 SFなんて読んだことのない僕には新鮮であった。 とりあえず読み進めていく。ほぉ、コールドスリープかぁ。
ただ寝ているだけで幸せな世界にいけるなんてとんでもない。 目が覚めたときには新たな世界が広がっている。
名作小説「夏への扉」の舞台を日本に移し、映画化した『夏への扉 -キミのいる未来へ-』。主人公を演じた山﨑賢人が、初主演作以来、10年ぶりにタッグを組んだ三木孝浩監督との撮影を振り返った。
映画化ということで知り、読みました。
自分にとっての「夏への扉」だと思えるぐらい、「こういうのを探してた」と感じた作品です。
ううう
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